子どもが遊ぶ環境には、つながりを持ったルートをつくると身体能力に応じて継続して遊べるようになります。
ロータス保育園の当初の計画は押し入れや天袋を取り払ってボルダリングや子どもの遊べる空間をつくることでした。
改修前 Before
当初の改修イメージ First Plan
子ども環境学会のアドバイス Advice
こども環境学会の仙田満先生からはオンライン講座でこどもたちが潜り込んだり、移動し、上がったり下がったりできる仕組み=「子どもエレベータ」の提案がありました。「もぐる」「アジト的な小空間」「移動する」が大切だとのお話でした。
Zoomで開催したオンラインの相談では、藤田大輔先生から、こどもたちが移動できる「ルートをつくる」提案がありました。
小澤先生からは、ボルダリングで登ったらチン!って鳴らせるようにするなど達成感がある仕組みがいいよ等の助言がありました。
改修イメージ Second Plan
ロータス保育園は施工業者と相談して、下のような設計に変更しました。
改修後 After
改修後の姿です。すばらしい!