もりのなかま保育園郡山安積園

園庭の中で自然への興味・関心を喚起し、不思議さや面白さを感じ豊かな感性を育むようにビオトープを設置して園児の行動変容をうながしたいという要望の園です。

狭い園庭内には小さな築山と小さな砂場と木製のデッキだけで、日当たりはとても良いのですが、園児たちは建物や樹木の影で、あるいは階段の下の影を求めて遊んでいる様子です。さらに生き物のオタマジャクシなどは室内の水槽で飼育している園です。

写真1 狭い園庭ですが・・・

デッキ横に小さなビオトープをつくり、縁石を配置して自然の池風に造り、さらに日除けを設けました。泥遊びコーナーも設けて、遊びに連続性を持たせるように配慮したり、ビオトープの水として雨水を利用するように設置しています。

写真2 日除け付きビオトープ
写真3 遊びに利用する雨水タンク

狭い園庭内には小さな築山と小さな砂場と木製のデッキだけで、日当たりはとても良いのですが、園児たちは建物や樹木の影で、あるいは階段の下の影を求めて遊んでいる様子です。さらに生き物のオタマジャクシなどは室内の水槽で飼育している園です。

写真4 泥遊びゾーン

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